鼻血とお酒


鼻血が出やすい人の中には、お酒を飲む事で出やすくなる人もいます。お酒を飲んだ直後や、翌日の朝などに発生しやすいとされていますが、アルコールは鼻血に関係があると考えられています。

まず、お酒を飲むと鼻の粘膜が弱い人に限らず、血圧や体温の上昇がみられます。高血圧は毛細血管などの細い血管を詰まらせる原因になり、鼻血が出やすくなるとされています。この場合の鼻血は、キーゼルバッハ部位という粘膜が薄く、毛細血管が集中している部分からの出血となり、ある程度の出血がみられても、しばらく安静にしていると自然と止血します。

ただ、飲みすぎてしまった人には、日々の疲労も蓄積して、肝臓や腎臓が疲労しても鼻血がでやすくなります。この場合の鼻血は、キーゼルバッハ部位からの出血というよりは、のどに近い方からお出血になるので、かなり大量に出血しなかなか止血しない危険があります。

肝臓は血液が空気に触れると固める為の血液凝固因子を作っていますが、慢性的な飲酒によって肝臓が疲労していると、血液凝固因子が作れず血がとまり難くなってしまいます。お酒が原因でも、長時間大量の出血が見られる場合は、肝臓や腎臓がだいぶ弱っている危険があるので、一度病院で検査して貰いましょう。

また、アルコールは血液のもととなるポルフィリンを破壊しますが、この時大量に細胞を強化するビタミンEが破壊され、弱った鼻の粘膜細胞が破れて出血するとも言われています。

ではなく、もっと、奥の太い目の血管から、大量に出血することがあります。この場合は、直ぐに専門医のところへいってください。


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