薬を服用している為、鼻血が出やすくなったり止まりにくくなる事があります。例えばアスピリンは少量で血小板の凝固機能を抑え、血液が血管内で固まるのを抑制する作用があります。心筋梗塞や脳卒中の人は血管内で血液が凝固し、血流を妨げる血栓を防ぐためにアスピリンを服用します。血栓の予防の場合、アスピリンは微量で効果があるので為、副作用の心配はあまりありませんが、長期にわたり使用する場合や、高齢の人は皮下出血や歯茎の出血、鼻血が起き、胃に潰瘍がある場合など重大な胃出血を起こす可能性があります。同じような効果を持つワーファリンも同様です。

インフルエンザの症状に鼻血が出る事がありますが、インフルエンザの治療薬であるタミフルも副作用として鼻血が出やすくなる事があります。特に子供に多く、インフルエンザの症状として鼻血ではなく、鼻血が出やすい体質の場合はなるべく服用を避けた方がいいかもしれません。

その他に抗がん剤も副作用として、白血球の減少や、血小板が減少して出血が止まりにくくなる作用があり歯茎からの出血や鼻血が出る事があります。副腎皮質ホルモン薬のステロイドも副作用として毛細血管が破れやすくなる事があるので鼻血がでる場合があり、血管収縮性点鼻薬も鼻血の原因になる可能性があります。

また上記以外にどんな薬でも副作用の起こる可能性はあります。用法用量を守り、副作用が酷い場合は医師に相談し対処してもらいましょう。


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