肝疾患


肝臓はエネルギーと貯め、体の中の悪いものを良いものに替えるといった、栄養素を分解、合成する代謝機能や、解毒作用の働きで有害物質を無毒化して体外に排出する働き、また胆汁という消化液を作る機能に加え、造血機能という重要な働きがあります。

肝炎とは、肝臓が赤く腫れて熱と痛みを持った炎症が起こった状態です。肝炎は突発的に発症し一過性の急性肝炎、6ヶ月以上症状のおさまらない慢性肝炎、急性肝炎のうち1~2週間で死に至ることが多い劇症肝炎の3つに分類されます

肝炎になると食欲不振や、はきけ、慢性的な倦怠感、身体に赤い斑点が現れたり、鼻血や歯茎など皮膚や粘膜から出血する症状が現れます。

また肝炎以外にも、C型肝炎やアルコールが原因で肝臓の細胞が破壊されつづけると肝臓の中に線維が増えて固くなる肝硬変とい疾患も鼻血の要因になります。 肝硬変の代表的な症状は黄疸という皮膚や白目が黄色くなる症状ですが、肝臓の機能が低下しているので血液を固まらせる働きのある血小板の数が低下し、一度出血すると血が止まりにくくなります。

一度肝硬変になった肝臓の機能を元に戻す方法は、現在の医療技術では解明されていませんが肝硬変が理由で死ぬ事はなく、多くは合併症により死亡率が高まります。合併症の治療や生活習慣の改善により日常生活を送ることが可能ですが、そうならない為にも普段の生活習慣を見直し肝臓に負担の少ない生活を送る事が大切です。

また肝疾患まで進行しなくても、血液を固めるための血液凝固因子を作る肝臓が弱くなると少しの傷で血が止まりにくくなったり、鼻血が出やすく、止まりにくくなります。


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